山形牛のイチボ

山形牛のイチボ

焼肉店でも稀少部位を扱うところが随分と多くなってきており、また最近ではファミリーレストランのメニューの中にも、ランプステーキなどが普通に登場するようになってきました。牛肉のそれぞれの部位が、稀少部位でもそうでなくとも、さまざまな角度から脚光を浴び、多くの人々の食生活に関わるようになってきたと言えるでしょう。

昔から知る人ぞ知る稀少部位のひとつに、イチボがあります。イチボは牛の臀部の先の肉のことで、そこの骨がアルファベットのHの形をしているため、エイチボーンと呼ばれることに由来して、イチボと呼ばれるようになったそうです。牛の腰からおしりにかけて連なる大きな赤身肉はランプと呼ばれており、イチボはいわばランプの一部とも言えるのですが、逆に関西ではイチボそのものをランプと呼ぶこともあるようです。

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山形牛のイチボも、ランプ肉の中で最も柔らかい部分であり、非常に人気の高い場所の肉と言えます。この部位は脂肪分が少なく、赤身肉本来の旨味が凝縮されている貴重な部位であり、しかも旨味は非常に優れています。実はイチボのすぐ隣の部位が、高級ステーキの代表選手であるサーロインであり、そういう意味では食味が優れているのも当然というところなのでしょう。イチボの料理方法はランプと同じく、ユッケや牛タタキ、あるいは刺身などの生食として使用されることが多いのですが、よりイチボ本来の味を楽しむために、あえて刺身で提供するところが多いようです。

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しかし、黒毛和牛である山形牛のイチボをより美味しく食べるなら、ひとつの方法としてはやはりイチボステーキが良いかも知れません。稀少部位であるため常時提供している店舗は少ないかもしれませんが、しっかりとした赤身肉の美味しさと柔らかさ、そして程よい歯ごたえと芳醇な香り、さらに溢れる肉汁と牛肉本来の旨味を充分に堪能することが、この山形牛のイチボステーキならではの魅力と言えるでしょう。

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最近、一般的にも名前が知られるようになり、その人気が高まるにつれて、取引価格が上昇しているとも言われる山形牛のイチボですが、そこにはやはりそれだけの価値があるということでもあるのです。本当に美味しいを食べたいと思ったら、イチボステーキを提供してくれる店を根気良く探すか、馴染みの肉屋さんにお願いするという方法が良いかもしれません。イチボを敢えてメニューには載せず、常連さんへのサービスメニューとしている店舗もあるそうです。